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2019/12/03

土間収納は何がいい?広さは?土間収納のメリット・デメリットや失敗しないためのポイント!

住まいの雑学

後悔しない土間収納を作るために知っておきたいポイント!

玄関は、家族や来客を招き入れる「家の顔」ともいえる場所です。
物があふれ雑然とした玄関だと、迎え入れた人にあまり気持ちの良い印象を与えられないでしょう。

スッキリ整然とした玄関にしたい、という方には「土間収納」の設置がおすすめです。
今回は、土間収納の特徴やメリット、設置するうえでの注意点などをまとめて紹介します。

土間収納って?

土間収納とは、玄関脇に設置した大きな収納スペースのことです。
従来、玄関に設置する収納といえば下駄箱がメインでしたが、ベビーカーや三輪車、ゴルフバックなど履物以外の用品も収納できるスペースとして、現在の家では土間収納が標準仕様の一つになっています。

外から帰ってきたときに靴を脱がずにしまえたり、室内に持って上がれない物を片付けたりする際などに、土間収納があるととても便利です。

土間収納には何を入れるのがいいのか?

居住空間の至るところにある収納と同じく、土間収納も、そこに収納されると便利な物を入れるのが基本。
主に「外に持ち出すもの」「室内に持って上がりたくない物」の収納に活用しましょう。

たとえば、傘やレインコートなどの雨具、帽子や手袋、マフラーといった外出時に身につけるものを収納する場として便利です。衣類をかけるためのポールやフックなどの設置も、検討しましょう。

外で使う子ども用品をしまう場としても使えます。
ベビーカーや三輪車、自転車、キックボードなども土間収納に入れましょう。
外から帰ってきた子どもに、片付ける習慣を覚えさせるうえでも有効でしょう。

土間収納はアウトドアやガーデニングなど趣味のグッズや、子どもの部活用具を入れる場にも使えます。
ゴルフバックやキャンプ道具、釣り道具、スキー板、スコップ、じょうろ、DIY道具、ほうき、ちりとり、ボールやラケット…なども収納できます。
また、ガレージに物置場がない場合は、洗車用具やスタッドレスタイヤなどを片付ける場としても使えるでしょう。

なお、外に持ち出すもの以外は、できるだけ入れないこともポイントです。
何でも片付けられるからと室内で使うものまで土間収納にしまっても、やがて玄関まで取りに行くのが面倒になって結局、使われなくなり、デッドスペースと化します。
外へすぐに持ち出せ、室内に持ち込みたくないものを中心に、土間収納を上手に活用しましょう。

土間収納のメリット

土間収納を設けるメリットの一つは、玄関をスッキリした状態に保てることです。
特に、子どもが活発に動く時期には、汚れたおもちゃやスポーツ用品など室内に持って上がるのをためらってしまうような物を収納するスペースとして、土間収納が重宝するでしょう。
雨の日には傘やレインコート、濡れた上着などを一時的に干す場としても使えます。

趣味の道具を保管する場所としても、土間収納が活躍します。
ゴルフバックやアウトドアグッズなどの重い荷物も、玄関近くの土間収納なら持ち運びが便利ですし、外の物置などに置くより安全に保管できます。ガーデニングの用品などを置くスペースとしても便利。

このほか、ゴミを一時的に置いておく場所として、また扇風機やストーブなど季節ものの道具を置く場所としても活用できるなど、アイデア次第でさまざまな物を保管できる有効スペースなのです。

土間収納の注意点・デメリット

土間収納を設けるなら、ある程度の広さを確保する必要があります。
しかし、収納スペースを広く取ったために、玄関が狭く感じたり部屋が狭くなったりするようであれば考えもの。
大きな荷物が置けるからと土間収納を設けたものの、玄関扉が狭くて荷物を運び込めないとなれば、本末転倒でしょう。

また、単に玄関だけを設置するより建築費がかかることもデメリット。
広さとコストの面で、玄関とのバランスを考えることが土間収納を設置するときの注意点です。

土間収納に必要な広さや間取りは?

収納する物がわかれば、どれくらいの広さにすれば良いかもわかります。

一般的に、土間スペースの広さは1~2畳(1.5m四方)くらいあれば十分とされますが、収納する物によっても変わってきますので、何を保管するかリストアップしておくことが大切です。

広さのポイントは、「収納したい物+50cm」は確保すること。
空間に余裕がないと、出し入れするのが大変です。手を差し込めるスペースは確保しておきましょう。

また、間取りも考慮したいポイントです。
玄関だけでなく室内からも出入りできる間取りであれば、将来的にも活用法が広がります。
土間収納の隣に洗面スペースや洗濯スペースを設けてもよいでしょう。
室内が汚れる心配も少なくなりますし、子どもにうがい手洗いの習慣を身につけるのにも効果的です。

使いやすさはもちろん、限られたスペースを効率よく使うためにも、ポールや棚など設置し、できるだけ多くのものが納められるよう工夫しましょう。

土間収納で失敗しないためのポイント

土間収納を十二分に活用するには、家づくりの段階からしっかり検討することが大切です。
以下の点をポイントに、土間収納のある家づくりを進めましょう。

収納する物を想定しておく

土間収納に保管する物が何かを、あらかじめ想定しておくことが失敗しないポイントの一つです。
ベビーカーや三輪車、子どものスポーツ用品などを収納する場として設けても、子どもが独立したら「使われないスペース」になるおそれがあります。
将来の利用方法も検討しながら、収納する物をリストアップしていきましょう。

開き戸より引き戸のほうが便利

土間収納の出入口は、引き戸タイプが主流です。
狭い玄関スペースで開き戸タイプを設けると靴が邪魔になったり、開けづらいために使わなくなったりすることも考えられます。大きな引き戸で仕切るのが理想ですが、間口を広く取れないときはアコーディオンカーテンなどで仕切っても良いでしょう。

棚は可動式のタイプが便利

土間収納に収納する物は、家族構成や年代によっても変わってきます。
大きな物でも小さな物でもジャストサイズで収納できるよう、可動式の棚を設置すると便利です。
靴の数が増えたときや、高さのあるブーツをしまうときなどにも、可動タイプの棚ならキッチリ片付けられます。

照明や換気扇などを設置する

土間収納の設置場所によっては、玄関照明の光が届かないこともあります。
奥に置いた物でも視認できるよう、土間収納内に照明を設置すると便利です。

できれば換気扇も設置したい設備の一つです。
特に梅雨時期は、閉め切った状態が続くとカビが発生しやすくなります。
扉を開くだけでは空気の入れ替えが難しい空間でもありますので、換気扇の設置も検討しましょう。

まとめ

桧家住宅では、土間収納を始め、玄関部分を有効活用できるアイデアの詰まった家を多数手がけています。
ライフスタイルや家族構成などに合わせて、ご家族にピッタリの空間をご提案いたしますので、ご検討されている方はぜひご相談ください。

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